双子の貞子ちゃん



お昼の時間が終わるまで、3人で過ごした




律とは連絡先を交換した
何かあったら俺も呼んでくださいと


それに、樹…、しーと律が似た者同士だということがわかった

甘え上手なとこがそっくりだ



屋上に続く階段で別れる
どこで誰に見られてるか分からないから、私1人で先に戻る


「伊織さん!ありがとうございました!!」


学校で しー以外に気楽に話せる人ができたのが1番嬉しいかもしれない

久しぶりの学校で唯一楽しい時間だった

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