双子の貞子ちゃん




やばっ…


ここから逃げようとした時、


『あっ!待て!俺ら怖くねーから。』




手をガシッと掴まれ、動けなくなる。


長い前髪から覗き見ると、もう2人もすぐ側にいた。



そのまま座らせられ、なぜか彼らと話すことに。






『お前、中坊か?学校は?』


『…俺たちも中坊だけど。』


『うるせぇ!!もうちょいで卒業だろ!?』



ついさっきまではこの2人喧嘩してたのに、仲良さそうだ。



そして、もう1人は今もパソコンを触っている。




< 181 / 241 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop