双子の貞子ちゃん
やばっ…
ここから逃げようとした時、
『あっ!待て!俺ら怖くねーから。』
手をガシッと掴まれ、動けなくなる。
長い前髪から覗き見ると、もう2人もすぐ側にいた。
そのまま座らせられ、なぜか彼らと話すことに。
『お前、中坊か?学校は?』
『…俺たちも中坊だけど。』
『うるせぇ!!もうちょいで卒業だろ!?』
ついさっきまではこの2人喧嘩してたのに、仲良さそうだ。
そして、もう1人は今もパソコンを触っている。