双子の貞子ちゃん
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今どきこんなものがあるのかと思う。
冷たいコンクリートに手足を縛られて、おまけに壁と鎖で繋がれ、床に転がされてる私
ここはいわゆる牢屋
陽も当たらない地下にあり、近くに人はいないが、1日1回やって来る。
質素な食事と、薬を持って。
手が使えないため、食事はパンを無理矢理口に詰められる。
1人がパンを押しつける間に、もう1人が注射器を腕に刺す。
そこからの記憶はあまりない。
ただ気分が良くなって、ふわふわしてる。