オトコノキモチ



直人が休みの時は、1番にあたしを優先してくれて。


あたしも直人の休みにあわせてバイトも友達の約束も入れないで。


お互い遠くに住んでたけれど、毎週のように会ってたから、距離なんて感じなかった。







あたしは幸せだった。





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