オトコノキモチ



そんな、少し前の自分を懐かしく思いながら、ソファーに寝そべり、テレビのチャンネルを変える。


今の時間はおもしろいテレビがやってないなぁと思いながら、パチパチといろんなチャンネルに変えてみるも、なかなかおもしろいと思える番組は見つけることができなかった。


少しため息混じりに体を起こし、近くにあった携帯に手を伸ばす。



サブ画面がピカピカと光っていた。



メールかな、着信音気づかなかったなぁ、誰だろ。と思いつつ、携帯を開く。



すると、そこには意外な人の名前が記されていた。




< 25 / 47 >

この作品をシェア

pagetop