【短編】貴方だけを愛しています
~唯来♡達也~
「たっちゃーん?;;」
「どうし……;;」
「また達来ータツキーがオムツ外した途端にオシッコして掛けて来たの!;;」
「あーあ;;成長なんだろうが、量がまた増えたな;;」
「唯也ーユイヤーと双子なのに、どうして達来はママを困らせるんだ?;;」
「お兄様にそっくり!今夜も叱らなきゃ!」
「遺伝は仕方ねぇだろ;;」
「今からでも、パパに似てよ!;;あれかな……お兄様が聞いてた時の子だから;;」
「止めろ、それ;;」
「だって、たっちゃんのンッ――…」
「女になれた日、な」
「オシッコ付いたかもよ」
「じゃあ顔中にしとく」
「親バカ!」
「子供に妬くな」
「私は妬くよ!」