慎二さんは今日もご溺愛です♡〜第3夜〜
「ご飯が炊けました」
炊飯器が喋った。
あたしはしゃもじを持って、
炊飯器の蓋を開けた。
あれ?お米?お米だ。
お米……お米……お米……?
なんで?
「慎二さん、お米だ」
「恭子(笑)」
「水を入れ忘れた」
「おい〜!」
炊飯器が喋った。
あたしはしゃもじを持って、
炊飯器の蓋を開けた。
あれ?お米?お米だ。
お米……お米……お米……?
なんで?
「慎二さん、お米だ」
「恭子(笑)」
「水を入れ忘れた」
「おい〜!」