明日
ガラガラ
「失礼します」
「どうぞよろしくお願いいたします、、主治医の如月です」
この白くて狭い部屋にはご両親と、お兄さんと、俺しかいない
「では、野々花さんの病状についてお話させていただきます。」
三人とも頷いた、ここからが本題だ
「野々花さんですが、指定難病の心臓の病気にかかっています。」
三人は目をまるくして、不安そうにした
俺は予め用意しておいた紙を机の上にだして説明を、はじめる
「野々花さんの心臓が硬くなってしまい。
広がらなくなってしまう病気です。 野々花さ
んの場合そこから心機能の低下により不整脈で発作が
起きて先日のような事がおこりました。」
のの のお母さんが目を丸くして慌てて聞いてきた
「な、治るんですよね??、、のの の病気は」
俺は少しためらった。。