君と僕の関係
「クソッ」

めんどくさいと思いながら、俺は先生についていった。

「次からは、遅刻すんじゃねぇぞ、誰かさんとは違ってお前は優等生なんだから。」

「そんなことないっすよ。(笑)」

「ははは、まぁぺんよりは、優等生だよ。じゃっ次から遅刻すんなよ。」

そう言って、先生は職員室に入っていった。

「はーい」

??「おっ朝みなかったから心配したよ。遅刻したのか(笑)」

「亜瑠くん!!笑い事じゃないよ!」

彼は亜瑠くんで、中学からの付き合いで高校に進学した時俺らは、
その、付き合い始めたんだ。

「ははっほい遅刻したんなら飲んでないだろ?」

と、バナナジュースを渡された。

「あっありがとう!(o^-^o)」←満面の笑顔

「うっ可愛いかよ」

「ん?どうしたの?」

「いや、何でもないよ!」

「うん。わかった。」

俺たちは廊下を歩きながら話していた。

「聞いてよ、さっきぺんさんがな?...」

「あのっ鴉さんですか?」

と、見知らぬ女の子が声をかけてきた。

「はい。そうですけど。えっと、、、」

こんな子、友達にいたっけ。俺結構記憶力いいんだけどな。

「あのっ今日の昼休み裏庭に来てくれませんか?」

と、聞いてきた。

「亜瑠くん、昼休みなんかあったっけ?
確か、ないよな?」

「えっあー確か、ペンさんの用事に付き合うって言ってなかったか?」

「そっか、ごめん。行けないかな。」

これは、俺たちがめんどくさい事に巻き込まれないときに使う方法だ。大体の人が諦めてくれる。

「じゃぁ!放課後とか、」

そう来たか、(-∧-;) 
仕方ない。

「いいよ、今日の放課後ね。」(*^^*)

(*´▽`*)「はい!」

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