君と僕の関係
「なんだ!亜瑠君かびくった。聞いたことなくらいの高い声なんだもん(笑)」

(....え?それだけ?)

「あっえっとなんかしてた?」

「え?あぁ、顔についてた汚れとってもらったんだ。
さっき授業が美術でさ。」

(待って、勘違い?俺ダサッ!!///)

「何々?やらしいことでも考えてたんですか?」ニヤニヤ

聞いとこあるけどないような声がした。

「やらしいこと?(笑)ぺんさんみたいなこの人は変態じゃないよ(笑)」

どうやらぺんさんというらしい。

「俺は変態じゃねぇよ!!」

「えっともしかして仲直りした友達?」

カラス君は思い出したかのようにこっちを向いてうなずいた

「うん!あっ!紹介してなかったね!こちらぺんさん。で、こちらが...」

「知ってる、隣のクラスの亜瑠君だろ?こいつ学年1有名だよ。」

と俺の紹介をする前に前のめりにそう言った。

「はは、知っててくれたんだ俺は君の事知らなかったけどね(笑)」

「はぁ?喧嘩売ってんのか?」(思春期ぺんさん。)

「ん?なんの事かな?」

「ま、、、まあまあ。」

まあ、忙しいけどこんな感じで俺らは知り合う事ができた。


俺らが恋人になるのはもうそこにきている。
< 20 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop