薔薇のプリンセス
今日のディナーは森のディッシュでした。
デザートも口に合います。



「もう悲しくないかい?」


「あの……こんなによくしていただいて、ありがとうございます。

でも、私……メイドとして来たのに……」


「いや、君は私のお嫁さんになってもらうつもりだよ」


「えっ!?……私、このような気持ちに
なったのは初めてです……
こういう時、どうすれば良いのでしょう?」

「私は君のようにうまく笑えないが……
そうだな、君が笑ってくれれば、
私は嬉しい」

私は優しいクリスに、
どんどん惹かれていきました。
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