スタンドバイユー
あ…、もしかして、呆れられちゃったかな??




心配になって、





「ごめんな…さい…」




言ったら、





ぎゅ。って、






抱きしめてくれた。






「…あぁもう…!可愛いなぁ…」




って、




突然、あたしを押し倒して。





「俺の理性を飛ばす気か‥…?」





なんて、言う。






「俺、そのままの好が好きだからさ、これからもヤキモチ妬き続けてくれよ。」




でもさ。





って、彼が続けた。





「信じてくれて大丈夫だから。もうさ、俺が離れられないんだ。…愛してる」





深いキスを1つくれて、




「…続きは帰って来てから、な…?」





赤くなったあたしの耳元で囁いた。





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