お嬢様の憂鬱【上】


ぼくは、それを見ているのに耐えれなかった



そして、僕は兄に伝えてきます



と言って、るなのいる病室をあとに


部屋を出た





はる兄の部屋に行く途中、すごく後悔という名の言葉に縛れらた



「ぼくがあのときちゃんと世話していれば…」




と、あとからあとから後悔の言葉が出てくるのだった





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