お嬢様の憂鬱【上】
そんな人が何故私に??
疑問は募るばかりだ。
すると、私の不安を読み取ったのか
イケメン♂はニコッと笑って
「あなたへのプレゼントです」
と言った
「え・・・・??誰?」
状況が理解出来ない
その前に私にプレゼントって・・・
知らない人から貰えるわけないじゃん!!!
「お洋服の用意が出来上がりました〜ありがとぉございました〜♪」
いきなり、店員が出てきて
ワンピの入った袋を
私に押しつけて、
店の奥へと消えていった