お嬢様の憂鬱【上】



そんな人が何故私に??



疑問は募るばかりだ。



すると、私の不安を読み取ったのか



イケメン♂はニコッと笑って


「あなたへのプレゼントです」



と言った



「え・・・・??誰?」



状況が理解出来ない



その前に私にプレゼントって・・・



知らない人から貰えるわけないじゃん!!!




「お洋服の用意が出来上がりました〜ありがとぉございました〜♪」



いきなり、店員が出てきて


ワンピの入った袋を


私に押しつけて、


店の奥へと消えていった





< 16 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop