お嬢様の憂鬱【上】




まだ、誰も起きていないような静かな朝




ベットから起き上がって窓の外を見る


サァァァァァ




と新鮮な風が入ってくる




ふと、窓の下を見ると小さな庭園みたいなところがあった




大きな木の下にベンチが1つ





まるで、誰か座って…




とでも言っているふうにもみえた


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