お嬢様の憂鬱【上】



「いらっしゃいませ−」



春日は、店に入るなりズカスガと
店員の所へ行った



「おれの彼女に似合う服ください」




いつものニコニコスマイルで言った。




すると

「はい♪」



その返事と共にあたしは店員に連れ去られた




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