お嬢様の憂鬱【上】






―――それから、


時が立ち、



あたしは15歳。


中3になっていた


――――――――――――





まだ、あたしとはるとの関係は続いていた




あたしは、いつしかはるとを好きになり、



今日こそは


あたしから告白しようと、




決めていた。











それなのに





ある日突然






別れはやって来た。






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