ちっさいおっさん
そしたら、ゆっくり半分ぐらい開けたところで


「…よっ!」

そういいながら、ちっさいおっさんから
さらにちっさいおっさんが顔を出した



お:「君いくつ?」

僕:「小学校三年生です」

お:「ありゃ!!じゃあこれから先はみちゃだめじゃないか」


…素直に答えるんじゃなかったと後悔しつつ、僕は尋ねた
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