あなたと出会って世界が変わる
「あのね、私…気になってる人がいるの。だから、頼くんの気持ちには答えられない…ごめんなさい」
「ん…何となく分かってた。俺の気持ち聞いてくれてありがとな。俺さ、妃奈に出会えて良かったって心から思ってんだ。だから…気持ち、叶うといいな。応援してる」
そう言って微笑む頼くんが夕日に照らされて輝いてみえる
「私の方こそだよ。気持ち嬉しかったよ。本当にありがとう」
頼くんは私より、凄く強くて前を向いてる
そんな事を思いながら、みんなの元へ戻る頼くんの背中を追いかけた
「ん…何となく分かってた。俺の気持ち聞いてくれてありがとな。俺さ、妃奈に出会えて良かったって心から思ってんだ。だから…気持ち、叶うといいな。応援してる」
そう言って微笑む頼くんが夕日に照らされて輝いてみえる
「私の方こそだよ。気持ち嬉しかったよ。本当にありがとう」
頼くんは私より、凄く強くて前を向いてる
そんな事を思いながら、みんなの元へ戻る頼くんの背中を追いかけた