偽り恋愛
多分、好きで全く話せなかったから勝手に苦手意識を

持っていたんだ

ホームルームが終わり1限の授業が始まっても

私は先生の話なんか聞いてもなくて頭には直斗の

事でいっぱいだった。

後で由良にはお礼を言わなくちゃ

それからも私は4限の授業が終わるまでずっと

直斗の事を想っていたし考えていた

〜〜〜
「由良、今日は久しぶりに2人でお昼ご飯食べない?」
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