偽り恋愛
「もうこんな時間だ。食べる?」

「うん。お腹すいた」

「じゃあリビングに行こ」

そう言って手を繋いでリビングに向かう

「そこに座ってて。用意するから」

私が言うと直斗は無言で椅子に座った

そして私は朝作っていたビーフシチューを温めて

パンを焼きスプーンや飲み物を出していく

数十分後……

「お待たせ!」
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