偽り恋愛
「うん、そうなんだ。それに俺、直斗と川上さんが

本当は両思いなのに一緒にいないのは嫌だから

本当に今まで黙っててゴメン」

「二人ともありがとう。修也君……

直斗は家に帰ってるの?」

私は涙を拭い修也君に聞いた

「いや、屋上で話あるから待っててもらってる

川上さん行って直斗と話をしてほしい」

私は頷くと教室を出て走って屋上に向かった
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