偽り恋愛
「家まで送るよ」

「大丈夫だよ。ここから近いし」

あのコンビニの前でわかれようとすると直斗が

家まで送ると言ってきた。

「近いかもしれないけど少し暗いから送るよ

危ないし」

ここから家までは近いから大丈夫なんだけどな

けどここまで言ってくれてるし

「じゃあ送ってもらおうかな」

「うん」

送ってもらう事にした



「今日はありがとう。凄く楽しかった」

と玄関前で私は微笑みながら言った
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