偽り恋愛
「俺も楽しかった。誘って良かったよ

また明日あのコンビニの前で」

直斗はそう言うと私の頭を撫でた

ドキッ

「どうしたの?顔赤いよ。大丈夫?」

直斗が私の顔を覗き込んだ

ち、近い。

私は余計に顔が赤くなった

「だ、大丈夫!また明日あのコンビニに待ち合わせね!」

慌てて直斗から離れた

「変な明菜。また明日ね、バイバイ!」

と笑って手を振った

「バイバイ!」

私は直斗の姿が見えなくなるまで外にいた
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