偽り恋愛
〜〜お昼休み〜〜

「ん〜!やっとお昼ご飯だ!お腹空いた」

と由良がお弁当箱を持って椅子を私の方に

向けた。

「お腹空いたね。早く食べよ!」

とお弁当箱の蓋を開けようとすると上から

「俺たちも一緒に食べてもいい?」

直斗とは違う声が聞こえた

声のする方を見ると直斗と水野君がいた

「いいよ。ね?明菜」

「うん」

「じゃあ有り難く!」

と直斗と水野君は座った
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