偽り恋愛
もしかして…

「直斗、お化け屋敷苦手?」

私がそう言うと直斗は恥ずかしそうに

「うん」

とだけ言った

「怖かったら私の後ろにいていいよ」

「彼氏が彼女の後ろにいるのは男として

恥ずかしい」

そんな会話をしてると

「直斗?」

と女性の声が聞こえた

声のする方を向くと可愛らしい女性がいた
< 90 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop