イノセント・ラヴ(未来編)

翌日、満月は自分の部屋にいた。



そこへ、、



コンコンコンッとノックの音が。




はーい!




満月は返事をする。





入ってきたのは、四季。




「勉強はかどってる?」




四季は訪ねる。




「ん〜、、まぁまぁかな!」




と満月が応えた。



その時!ガチャっと突然ドアが開く!




そこへ、見覚えのある人が入ってきた。




「まぁまぁなら、オレが呼ばれる訳ねーだろ!バカタレ。」




「翼おじ様!?」




パコンっ!と本で頭を小突かれる。




「翼おにぃ様だろ!このぶちゃいく〜。」




満月のほっぺたをびよ〜んと伸ばす。




「いはぃ(痛い)…泣」







ーーーーーーー
今宵は、満月の16歳のお誕生日パーティー。



みんなドレスを着たり、宝石などつけて
自身を着飾っていた。



トキヤが、満月に耳打ちをした。



「一見煌びやかに見えても、内情は火の車、
雲雀財閥の令嬢と結婚して甘い蜜を吸いたいやからがほとんど、お気をつけください。」



へぇ…;



「満月!」



!?


声のするほーへ見ると、お父様が!



「ただいま!満月、四季♪」



父様はいつ見ても若々しくてかっこよかった。



四季も、



「アナタ♪おかえりなさい///」



雲雀と四季がキスを交わす。



きゃぁあ////


「羨ましい!父様と母様はやっぱりベストカップルよ!いーなぁ、私にもそんな方が居たら、、」




「あら、あなたにもフィアンセが居るわよ?」




∑!!




え?




えぇ?







∑初耳なんですけど〜!!!;




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