イノセント・ラヴ(未来編)
パーティーの人々はその話を聞いていた。
ヒソヒソ…
「母親が母親なら子も子ね…」
!!
「教師が生徒に手を出す母親に、オジサンに手を出す子供…血筋かしら。」
すかさず、雲雀と翼が!
「教師が生徒にじゃないんだよ!生徒が教師に!だ!俺の四季を侮辱するな!!」
「オジサンに手ぇ出す子だぁ?俺が、コイツの事ずっと好きだったんだよ。好きでわりーかよ!」
「あ、すみません汗」
「おい!雲雀!コイツら出禁だ、出禁!【雲雀財閥】に関わんなくていーよな?」
「あぁ、俺が許す。」
雲雀と翼はご立腹だった。
四季は言われ慣れてるかのようにまぁまぁと言ってたが、止めれなかった。
満月はとゆーと。
「翼にぃが、私の事を…?////」
嬉し過ぎてじ〜っと翼を見つめてると。
ん?
翼はそれに気づき、
「よし!じゃ〜コイツはさらってくな!」ニッと笑う翼は満月をお姫様抱っこして連れ去ろーとする。
きゃっ////
満月も決意したのか、大きな声でこう言う。
「父様!母様!今までお世話になりました!私翼にぃと結婚します!!!////」
「「それでは皆さん、またね〜〜〜♪」」
翼と満月は笑顔でパーティー会場を後にした。
そして、幸せに暮らすのだった。
END