イノセント・ラヴ(未来編)

パーティーの人々はその話を聞いていた。



ヒソヒソ…
「母親が母親なら子も子ね…」


!!


「教師が生徒に手を出す母親に、オジサンに手を出す子供…血筋かしら。」





すかさず、雲雀と翼が!




「教師が生徒にじゃないんだよ!生徒が教師に!だ!俺の四季を侮辱するな!!」

「オジサンに手ぇ出す子だぁ?俺が、コイツの事ずっと好きだったんだよ。好きでわりーかよ!」



「あ、すみません汗」



「おい!雲雀!コイツら出禁だ、出禁!【雲雀財閥】に関わんなくていーよな?」



「あぁ、俺が許す。」



雲雀と翼はご立腹だった。



四季は言われ慣れてるかのようにまぁまぁと言ってたが、止めれなかった。




満月はとゆーと。




「翼にぃが、私の事を…?////」




嬉し過ぎてじ〜っと翼を見つめてると。




ん?




翼はそれに気づき、




「よし!じゃ〜コイツはさらってくな!」ニッと笑う翼は満月をお姫様抱っこして連れ去ろーとする。



きゃっ////



満月も決意したのか、大きな声でこう言う。



「父様!母様!今までお世話になりました!私翼にぃと結婚します!!!////」



「「それでは皆さん、またね〜〜〜♪」」



翼と満月は笑顔でパーティー会場を後にした。



そして、幸せに暮らすのだった。




END





< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop