*あたしの彼はお医者さん*
ドレスを着たまま連れて来られたのは





すごく高そうなレストラン





あたしの頭の中には?しか出てこない。





テーブルにはどんどん美味しそうな料理が並んでいく。





「和麻?」





「ん?なに?」





「どうしたの?」





「まぁまずは乾杯でもしようか?」





和麻にのせられて乾杯するあたし。





「柚希?」





「ん?なに?」





食べるのに夢中になっていたあたしに





差し出されたのは小さな箱。





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