また、君に会えるまで。

スーパーへ着いた途端涼しい空気へと変わってほっとした。


汗をハンカチで拭きながら買い物かごを1つ持つ。


時間が早いからか、それとも猛暑日だからか、スーパーにいるお客さんは少なかった。


スーパーに並んでいる野菜を見ながら今日は何にしようか考えたいたら後ろから声をかけられた。


「茉冬?」


「!咲夜!」


そこに立っていたのは咲夜だった。


「奇遇だね!咲夜も買い物?」


「勉強教えてたら弟におやつ買って来いって言われちゃってさ笑


茉冬は夕飯の材料?」


「そうだよ!何にしようか考えてた所なんだ!」


ついでだからと一緒にスーパーを回ることにした。


こうしていると中学の時に潤と咲夜と遊んだ時みたいだ。


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