2人なら…「推しと彼氏と彼女の関係」
「スゥとリュウ…って可愛くない♡?」私が言うと「可愛い…って、どうよ。」と流青君がしょっぱい顔をしたので…
リュウ♡リュウ♡リュウ♡…とワザと連打で呼んで、しょっぱい顔を甘じゃっぱい顔にする。
トロンと目尻を下げてくすぐったそうに笑う流青君が満更…嫌そうじゃなかったので、その日からリュウになった。
この部屋での流青君はリュウ。
3人の時はリュウ♡
お店では君付けのまま…先輩と後輩の関係はこれまでと変わらず、むしろ変えてはいけないような気がする。
〝リュウ〟と呼ぶ秘密を2人で共有しているようで、私は嬉しくて浮かれた。
「もういいでしょっ。焦げ目、いい感じだよっ(笑)」
「待って、あと少し1・2、よしっ。OK!」
リュウ♡リュウ♡リュウ♡…とワザと連打で呼んで、しょっぱい顔を甘じゃっぱい顔にする。
トロンと目尻を下げてくすぐったそうに笑う流青君が満更…嫌そうじゃなかったので、その日からリュウになった。
この部屋での流青君はリュウ。
3人の時はリュウ♡
お店では君付けのまま…先輩と後輩の関係はこれまでと変わらず、むしろ変えてはいけないような気がする。
〝リュウ〟と呼ぶ秘密を2人で共有しているようで、私は嬉しくて浮かれた。
「もういいでしょっ。焦げ目、いい感じだよっ(笑)」
「待って、あと少し1・2、よしっ。OK!」