何があっても大好きです。
「プルルル〜プルルル〜」

カーテンから暖かい日が差し込んでいる。

部屋にはスマホの電話の音が鳴り響く。

こんな早くにだれ。。。

「はい。ゆうです。」

「おい。何してんの、もーマンションの前いんだけど」

ん?れんくん?

「ん?今何時?」

「8時。あと、30分で門閉まる」

「今起きた。ごめん。上に上がってきて」

れんくんは私の彼氏です。

私れんくんのことだいすきなんです!ってこんな時に話してる場合じゃない!!!

準備しなきゃ!!
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