獅子組と私
三人が大学に着き、飛鳥達を探していると……
「あれ?清美と琴子?」
「あ、花江。キング達は?」
「あー、もうすぐ来るよ?相変わらず、囲まれてウザそうよ……!
ところで、こちらは?」
「キングの彼女!椎那」
「へぇー、貴女が…!初めまして、本木 花江です。
清美と琴子とは高校の時の同級生で、本木 哲士の妹です。これ、どうぞ?」
ふくよかな体型をしている花江。
持っていたお菓子を差し出して言った。
「初めまして、伊瀬 椎那です!本木さん?あ!琴子ちゃんの彼氏さん。
あ、ありがとうございます。じゃあ…一つだけ…」
中に入っていた飴を一つ取り、椎那も軽く頭を下げた。
「花江、また太った?」
「せっかく、痩せてきてたのに!」
「また、順位が落ちちゃって…つい……」
「……ったく…!」
「椎那さんは細いですね!羨ましい~」
「あ、私は体質で……」
「そうなんですね。私からしたら、羨ましいけど色々ありますよね?」
「あ、そうですね…私なりに悩みがありますよ」
「へぇー、椎那なんなの?」
「清美ちゃんや琴子ちゃんは、思わなかった?」
「え?」
「いや、その……む、胸が小さいって…」
「あー、まぁ…大きくはないわね」
「でも、気にならないわよ!」
「だ、だって…Aだし…飛鳥くん、嫌じゃないかな?」
「んー?どうだろ?
でも大きさより、形らしいわよ!」
「形?揉み心地じゃなくて?」
「揉み心地…?」
「うん。私の胸…掴めないんじゃないかな?飛鳥くん。
飛鳥くんの手、大きいし」
「「「プッ…!!!ハハハッーーー!!!!」」」
唐突な椎那の言葉に、吹き出す清美、琴子、花江。
「なんで、笑うのーー!
私は真剣なんだよ!!」
「だってぇ、椎那の口から揉み心地だなんて(笑)」
「もう(笑)!!一応ね、膨らみはあるんだよ?
でもほとんど…」
「そんな気にしないの!!」
「え?でも、清美ちゃんや…琴子ちゃんなんか大きい!」
「まぁ、私はEだし…!」
「でしょ?飛鳥くんのあの大きな手じゃ、掴めないよ」
「あれ?清美と琴子?」
「あ、花江。キング達は?」
「あー、もうすぐ来るよ?相変わらず、囲まれてウザそうよ……!
ところで、こちらは?」
「キングの彼女!椎那」
「へぇー、貴女が…!初めまして、本木 花江です。
清美と琴子とは高校の時の同級生で、本木 哲士の妹です。これ、どうぞ?」
ふくよかな体型をしている花江。
持っていたお菓子を差し出して言った。
「初めまして、伊瀬 椎那です!本木さん?あ!琴子ちゃんの彼氏さん。
あ、ありがとうございます。じゃあ…一つだけ…」
中に入っていた飴を一つ取り、椎那も軽く頭を下げた。
「花江、また太った?」
「せっかく、痩せてきてたのに!」
「また、順位が落ちちゃって…つい……」
「……ったく…!」
「椎那さんは細いですね!羨ましい~」
「あ、私は体質で……」
「そうなんですね。私からしたら、羨ましいけど色々ありますよね?」
「あ、そうですね…私なりに悩みがありますよ」
「へぇー、椎那なんなの?」
「清美ちゃんや琴子ちゃんは、思わなかった?」
「え?」
「いや、その……む、胸が小さいって…」
「あー、まぁ…大きくはないわね」
「でも、気にならないわよ!」
「だ、だって…Aだし…飛鳥くん、嫌じゃないかな?」
「んー?どうだろ?
でも大きさより、形らしいわよ!」
「形?揉み心地じゃなくて?」
「揉み心地…?」
「うん。私の胸…掴めないんじゃないかな?飛鳥くん。
飛鳥くんの手、大きいし」
「「「プッ…!!!ハハハッーーー!!!!」」」
唐突な椎那の言葉に、吹き出す清美、琴子、花江。
「なんで、笑うのーー!
私は真剣なんだよ!!」
「だってぇ、椎那の口から揉み心地だなんて(笑)」
「もう(笑)!!一応ね、膨らみはあるんだよ?
でもほとんど…」
「そんな気にしないの!!」
「え?でも、清美ちゃんや…琴子ちゃんなんか大きい!」
「まぁ、私はEだし…!」
「でしょ?飛鳥くんのあの大きな手じゃ、掴めないよ」