獅子組と私
椎那「気持ちいいね~!」
飛鳥「青空だぁ!久しぶりにこんなゆっくり、空を見上げた~!」
椎那「飛鳥くん、手繋ご?」
飛鳥「うん!」

みんなで釣った鮎を食べた後、各々自由にしていた。
飛鳥と椎那は、少し散歩して広場に寝転んで日向ぼっこしている。
椎那「うーん」
飛鳥「ん?どうしたの?」
椎那「今、周り誰もいないよね?」
飛鳥「ん?そうだね!なんで?」
椎那「あのね…?」
飛鳥「ん?何?」
椎那「ギュって、しない?」

飛鳥「……/////椎那」
椎那「な、何?」
飛鳥「椎那ってさ、時々恐ろしく可愛いこと言うよね…?これ以上可愛くなって、僕をどうしたいの?」
椎那「へ?」
飛鳥「おいで?ギュってするから!」
椎那「うん…」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清美「椎那!はい!」
椎那「ありがとう!お肉~」
琴子「キングはこれ!」
飛鳥「サンキュ。
……って野菜ばっかじゃーん!」
琴子「キング、こうゆう時お肉ばっかだから!ガキ!」
道彦「プッ…!ガキだって(笑)」
滉二「ガキ(笑)!!」
飛鳥「やだ!肉!!」

一朗「おい!飛鳥!ワガママ言うな!」
清美「こうゆうとこ、子どもよね(笑)キング」

椎那「飛鳥くん、どうぞ!肉。私の分けてあげる」
飛鳥「ありがと~!椎那好き~!チューしていい?」
椎那「だ、ダメだよ…///!」

琴子「ちょっと、椎那!!キングを甘やかさないの!」

椎那「でも、飛鳥くん可哀想だし……」
飛鳥「そうなの!僕、可哀想なの~
椎那、慰めて~!」

五人「やっぱ、子どもだ(笑)!!」

< 75 / 90 >

この作品をシェア

pagetop