こんな私が恋していいの…?
【凌side】

今日もいつものように朝から3人で話していると、ふと気がついた。
「あれ?いつもの時間遅くない?」
「あ、ホントだ。今日は学校休みとか??なんか前川さんって月に1回くらい休むし。」
「えー〜〜、俺1日中姫見れないとかだいぶ無理なんだけど。美少女のパワー(?)が補充されない」
健人が意味の分からないことを呟く。
「いやなんだよ、美少女のパワーって」
尚人が冷静に突っ込んでくれた。
「いや、美少女のパワーだって。分かるっしょ?美少女のパワーっていうのはー」
"ガラガラバンッ"
ん?ドアの音??誰だr……って
え???
は???
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