神、恋に落ちる
マンションに着き、自宅のベットルームに直行する。
命は自分のガウンを白羽に着替えさせ、ベットに横にした。
「白羽、起きて!
また愛し合おう!白羽だけには“愛情”をいっぱいあげるよ!」
なかなか起きない白羽。
白羽の首の下に、腕を差し入れた命。
反対の手で頭を撫でた。
【命、苦しいんだ】
フッ……と、前に一徹が言った言葉が蘇った。
【由那の事、好き過ぎて……苦しい】
「あー、こんな感じなんだ……
人を愛するって、こんな感じなんだね……一徹。
…………白羽、俺に白羽の“全て”をちょうだい。
心も、身体も、人生も……全て……」
そのまま、命も眠りについた。
夜が明けて、白羽がゆっくり目を覚ます。
「おはよ、白羽」
白羽の目が見開かれた。
「え……命…さん?」
「うん、あのまま…失神したんだよ?白羽」
白羽の頭をゆっくり撫でながら言った、命。
「え…嘘……ご、ごめんなさい…!」
「ううん。俺がつい…夢中になったから!ごめんね」
「あのこれ……」
「ん?ごめんね、俺の家は女物なんて一切ないんだ。
だから、俺のガウンを着せたの」
「じゃあ…ここは、命さんのマンションですか?」
「うん。ごめんね、家は嫌って言ってたのに……」
「いえ、私が失神なんてしたから……」
「ほんと?俺のこと嫌いになってない?
白羽を無理矢理抱いちゃったし、家に連れてきたから嫌われたんじゃないかって……!」
切なく揺れる命の瞳。
「いえ!そんな……寧ろ…」
「ん?」
「す…」
「す?」
「好き…です…////」
白羽は顔を赤くし、呟いた。
「ほんと!?嬉しい~!!」
あっという間に白羽を組み敷く、命。
「命さん!?」
「白羽、俺も好きだよ!大ー好き!!」
白羽の口唇を塞いだ。
「ンンン……」
「ん…白羽…抱いていい?」
「んん…命さ……」
「足りないの…白羽が、好き過ぎて足りない……」
白羽は命の力に敵わず、抱かれ何度も果てた。
「白羽…」
「はぁはぁ…命……さ…」
「もう…放さないからね……」
「え…」
「白羽をもう……放さない………!」
命は自分のガウンを白羽に着替えさせ、ベットに横にした。
「白羽、起きて!
また愛し合おう!白羽だけには“愛情”をいっぱいあげるよ!」
なかなか起きない白羽。
白羽の首の下に、腕を差し入れた命。
反対の手で頭を撫でた。
【命、苦しいんだ】
フッ……と、前に一徹が言った言葉が蘇った。
【由那の事、好き過ぎて……苦しい】
「あー、こんな感じなんだ……
人を愛するって、こんな感じなんだね……一徹。
…………白羽、俺に白羽の“全て”をちょうだい。
心も、身体も、人生も……全て……」
そのまま、命も眠りについた。
夜が明けて、白羽がゆっくり目を覚ます。
「おはよ、白羽」
白羽の目が見開かれた。
「え……命…さん?」
「うん、あのまま…失神したんだよ?白羽」
白羽の頭をゆっくり撫でながら言った、命。
「え…嘘……ご、ごめんなさい…!」
「ううん。俺がつい…夢中になったから!ごめんね」
「あのこれ……」
「ん?ごめんね、俺の家は女物なんて一切ないんだ。
だから、俺のガウンを着せたの」
「じゃあ…ここは、命さんのマンションですか?」
「うん。ごめんね、家は嫌って言ってたのに……」
「いえ、私が失神なんてしたから……」
「ほんと?俺のこと嫌いになってない?
白羽を無理矢理抱いちゃったし、家に連れてきたから嫌われたんじゃないかって……!」
切なく揺れる命の瞳。
「いえ!そんな……寧ろ…」
「ん?」
「す…」
「す?」
「好き…です…////」
白羽は顔を赤くし、呟いた。
「ほんと!?嬉しい~!!」
あっという間に白羽を組み敷く、命。
「命さん!?」
「白羽、俺も好きだよ!大ー好き!!」
白羽の口唇を塞いだ。
「ンンン……」
「ん…白羽…抱いていい?」
「んん…命さ……」
「足りないの…白羽が、好き過ぎて足りない……」
白羽は命の力に敵わず、抱かれ何度も果てた。
「白羽…」
「はぁはぁ…命……さ…」
「もう…放さないからね……」
「え…」
「白羽をもう……放さない………!」