神、恋に落ちる
「春日様、神石様がいらっしゃいました」
女将が襖を開け、丁寧に頭を下げた。
「ごめんね、遅くなって!」
そう言って、白羽の腰を抱いて入って上座に座った命。その隣に白羽が座った。
「オセーよ!!」
一徹はかなりご立腹だ。
「もう!一徹!怒っちゃダメって言ったでしょ!?
こんにちは、命さん、白羽さん」
「……き、綺麗な人…/////
あ、初めまして!南条 白羽と申します!
遅くなって、申し訳ありません!」
白羽は、頭を下げ謝罪する。
「そんな…顔上げてください!
初めまして、春日 由那です!
一徹!挨拶して!」
「一徹、よろしく!」
「一徹さんと、由那さん!
ほんと、命さんがおっしゃっていた通り、天使みたいに綺麗な方ですね!素敵…////」
白羽が、満面の笑みでうっとりとして微笑んだ。
「え?」
「は?」
一徹と由那が、フリーズする。
「………確かに、雰囲気は由那に似てるな…」
「ほんと、可愛い~」
「でしょ?可愛いの~!!
ねぇねぇ、白羽も天使ちゃんみたいに座って?
おいで?ここに」
命が嬉しそうに答えて、足の間をポンポンと叩いた。
「は、恥ずかしいです…////」
「ダメ!来て?お願い……白羽に触れてたい……」
このすがるような声とトーン。
白羽は、催眠術にかかったように命の足の間に座った。
「んー、幸せ~!!」
そして後ろから抱き締めた。
「フフ…白羽さん、顔真っ赤!可愛い~」
「そんな…由那さんは恥ずかしくないんですか?」
「もう慣れちゃって…(笑)」
「そうなんですね…!私も慣れるかな?」
「フフ…愛され過ぎは大変ですよね(笑)」
微笑む由那に、見惚れる白羽。
「白羽?」
「あ、ごめんなさい!由那さん、とっても綺麗だから……つい、見惚れちゃって…!」
「ありがとうございます!でもほんと、白羽さん可愛い~!命さんが言うのわかる!」
「そんな…////」
「白羽、可愛い~」
料理と酒が、ゆっくりと進む。
「一徹、お手洗い行ってくる」
「だったら、ついてく!」
「あ、私も…」
「だったら、白羽さん行きましょ?」
「白羽、ついてく!」
「もう!一徹!命さんも!
お手洗いは、女性だけで行く!
何かあったら、大声で呼ぶから!」
そう言って、白羽を連れ部屋を出た由那だった。
女将が襖を開け、丁寧に頭を下げた。
「ごめんね、遅くなって!」
そう言って、白羽の腰を抱いて入って上座に座った命。その隣に白羽が座った。
「オセーよ!!」
一徹はかなりご立腹だ。
「もう!一徹!怒っちゃダメって言ったでしょ!?
こんにちは、命さん、白羽さん」
「……き、綺麗な人…/////
あ、初めまして!南条 白羽と申します!
遅くなって、申し訳ありません!」
白羽は、頭を下げ謝罪する。
「そんな…顔上げてください!
初めまして、春日 由那です!
一徹!挨拶して!」
「一徹、よろしく!」
「一徹さんと、由那さん!
ほんと、命さんがおっしゃっていた通り、天使みたいに綺麗な方ですね!素敵…////」
白羽が、満面の笑みでうっとりとして微笑んだ。
「え?」
「は?」
一徹と由那が、フリーズする。
「………確かに、雰囲気は由那に似てるな…」
「ほんと、可愛い~」
「でしょ?可愛いの~!!
ねぇねぇ、白羽も天使ちゃんみたいに座って?
おいで?ここに」
命が嬉しそうに答えて、足の間をポンポンと叩いた。
「は、恥ずかしいです…////」
「ダメ!来て?お願い……白羽に触れてたい……」
このすがるような声とトーン。
白羽は、催眠術にかかったように命の足の間に座った。
「んー、幸せ~!!」
そして後ろから抱き締めた。
「フフ…白羽さん、顔真っ赤!可愛い~」
「そんな…由那さんは恥ずかしくないんですか?」
「もう慣れちゃって…(笑)」
「そうなんですね…!私も慣れるかな?」
「フフ…愛され過ぎは大変ですよね(笑)」
微笑む由那に、見惚れる白羽。
「白羽?」
「あ、ごめんなさい!由那さん、とっても綺麗だから……つい、見惚れちゃって…!」
「ありがとうございます!でもほんと、白羽さん可愛い~!命さんが言うのわかる!」
「そんな…////」
「白羽、可愛い~」
料理と酒が、ゆっくりと進む。
「一徹、お手洗い行ってくる」
「だったら、ついてく!」
「あ、私も…」
「だったら、白羽さん行きましょ?」
「白羽、ついてく!」
「もう!一徹!命さんも!
お手洗いは、女性だけで行く!
何かあったら、大声で呼ぶから!」
そう言って、白羽を連れ部屋を出た由那だった。