私、生徒会長です。あなたの事を好きになりませんが何か?
第2話
夢の中
今日はあいにくの雨。
こんな日はメガネをしたくない。
メガネの修理が終わってからというもの、コンタクトをつけようとは思わない。
「先輩、おはようございます」
「あっ、赤城くん。おはよう」
駅のホームで転校生の後輩、赤城くんに会った。
私と通学路が同じだったようだ。
「今日はコンタクトじゃないんですね?」
「あのね…私にはメガネがあるから大丈夫よ」
「つまんないの」
「ん?今何か言った?」
「いや、何でも…」
電車が到着すると席を選ぶ私。
こんな日はメガネをしたくない。
メガネの修理が終わってからというもの、コンタクトをつけようとは思わない。
「先輩、おはようございます」
「あっ、赤城くん。おはよう」
駅のホームで転校生の後輩、赤城くんに会った。
私と通学路が同じだったようだ。
「今日はコンタクトじゃないんですね?」
「あのね…私にはメガネがあるから大丈夫よ」
「つまんないの」
「ん?今何か言った?」
「いや、何でも…」
電車が到着すると席を選ぶ私。