私、生徒会長です。あなたの事を好きになりませんが何か?
次の日、朝のあいさつ運動を終えた私は急いで教室へ帰った。
「響、おはよう…って、どうかした?」
「メガネ…メガネがない?!」
「何言ってんの?今メガネ修理に出してるんでしょ」
「あっ、そうだった」
コンタクトをしている事を忘れてしまっていた私。
「やっぱメガネないと心配だよ」
「大丈夫だって。1~2週間で戻ってくるんでしょ?」
「そうだけど…」
やはりメガネをしていないと落ち着かない。
私は隣の席の男子がメガネをしているのが羨ましく思えた。
昼休み、次の授業の準備で国語の資料集を教室まで運んでいる時の事だった。
「キャッ…」
「響、おはよう…って、どうかした?」
「メガネ…メガネがない?!」
「何言ってんの?今メガネ修理に出してるんでしょ」
「あっ、そうだった」
コンタクトをしている事を忘れてしまっていた私。
「やっぱメガネないと心配だよ」
「大丈夫だって。1~2週間で戻ってくるんでしょ?」
「そうだけど…」
やはりメガネをしていないと落ち着かない。
私は隣の席の男子がメガネをしているのが羨ましく思えた。
昼休み、次の授業の準備で国語の資料集を教室まで運んでいる時の事だった。
「キャッ…」