【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「それどころじゃなかったので」
「そうだよね。それどころじゃなかったよね」
「それで、部誌は」
「うん。今まで作ったことは無い」
きっぱりと言われてしまった。
「でしたら」
アイリーンが両手を合わせる。
「このポップで最初の部誌を作りませんか?」
「ポップで?」
「はい。幸い、このポップが好評です。そして、今日は新入生も作ってくださいました。これをまとめて一冊にして、最初の部誌にしてしまいましょう」
「作るのはいいけど、作ったものはどうするつもり? 部員に配って終了?」
「そうだよね。それどころじゃなかったよね」
「それで、部誌は」
「うん。今まで作ったことは無い」
きっぱりと言われてしまった。
「でしたら」
アイリーンが両手を合わせる。
「このポップで最初の部誌を作りませんか?」
「ポップで?」
「はい。幸い、このポップが好評です。そして、今日は新入生も作ってくださいました。これをまとめて一冊にして、最初の部誌にしてしまいましょう」
「作るのはいいけど、作ったものはどうするつもり? 部員に配って終了?」