【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「もちろん、各部員に配りますが。あとは図書室や図書館などにも置いてもらうのはいかがですか? 本の紹介になっていますから、これを見てそれぞれの作品に興味を持っていただければ、その本を借りたり買ったりする人が増えるかもしれません」
という文句で置いてもらおうと思っている。
「うーん。面白そうだね。いいよ、やってみたら」
「え。このポップで部誌を作るの?」
二人の話を聞いていたノエルが嬉しそうだ。
「だったら、作品を増やしてほしいんだけど。できれば月雲シリーズも作ってくれない?」
「そうですね。部誌にするのであれば、もう一作品ずつ増やしてもいいですね」
「で、肝心の部誌のタイトルは何にするの?」
ルークに聞かれたときに、タイトルは何も考えていなかったことに気付いた。
「では、『かがやき』はいかが? 無難ですけど」
サラが口を挟む。
「作品が輝くように、という意味を込めて」
という文句で置いてもらおうと思っている。
「うーん。面白そうだね。いいよ、やってみたら」
「え。このポップで部誌を作るの?」
二人の話を聞いていたノエルが嬉しそうだ。
「だったら、作品を増やしてほしいんだけど。できれば月雲シリーズも作ってくれない?」
「そうですね。部誌にするのであれば、もう一作品ずつ増やしてもいいですね」
「で、肝心の部誌のタイトルは何にするの?」
ルークに聞かれたときに、タイトルは何も考えていなかったことに気付いた。
「では、『かがやき』はいかが? 無難ですけど」
サラが口を挟む。
「作品が輝くように、という意味を込めて」