【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「あ。ナミカさんに一つお願いがあるのですが」
「何? サイン本の裏ルート入手とかならお断りだけど」
「違いますよ。文芸部の部誌を、この書店に置いていただきたいな、と思って」
「え、あなたたち、部誌を作るの?」
「はい」
「あの面倒くさがりがよくそんなことを言い出したわね。いいわよ。そこに、いろんなお店の広告が置いてある場所があるでしょ? そこに置けるから。できたら、持ってきてね」
ナミカはまたね、と手を振ってくれた。無事にお目当ての本を買って、予約できた二人は、書店に併設されているカフェへと向かった。
「ここで、買った本を読みながら、お茶ができるのよ」
ノエルが教えてくれる。ついでにオススメのメニューも教えてくれた。どうやらチーズケーキが美味しいらしい。
「何? サイン本の裏ルート入手とかならお断りだけど」
「違いますよ。文芸部の部誌を、この書店に置いていただきたいな、と思って」
「え、あなたたち、部誌を作るの?」
「はい」
「あの面倒くさがりがよくそんなことを言い出したわね。いいわよ。そこに、いろんなお店の広告が置いてある場所があるでしょ? そこに置けるから。できたら、持ってきてね」
ナミカはまたね、と手を振ってくれた。無事にお目当ての本を買って、予約できた二人は、書店に併設されているカフェへと向かった。
「ここで、買った本を読みながら、お茶ができるのよ」
ノエルが教えてくれる。ついでにオススメのメニューも教えてくれた。どうやらチーズケーキが美味しいらしい。