【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「あ、生徒会」とノエルが口にする。
「部長、その新入生への学院紹介の件で、生徒会の方からも呼ばれていたのを思い出しました」
「そうだよね。なぜ、ノエルさんがここにいるんだろうって思っていたところだったんだよね。フランが急いで生徒会室に向かっていたからね。新入生勧誘の件は、宿題ということで。何かいいアイディアがあったら、よろしくね」
「はい。リーンも一緒に行くわよ」
ノエルに腕を引っ張られ、アイリーンは立ち上がる。
「アイリーンさんも生徒会に?」
「ええ、私の愚兄の陰謀です」
「相変わらず、君たちは仲が悪いね」
ルークが笑って見送ってくれた。
「部長、その新入生への学院紹介の件で、生徒会の方からも呼ばれていたのを思い出しました」
「そうだよね。なぜ、ノエルさんがここにいるんだろうって思っていたところだったんだよね。フランが急いで生徒会室に向かっていたからね。新入生勧誘の件は、宿題ということで。何かいいアイディアがあったら、よろしくね」
「はい。リーンも一緒に行くわよ」
ノエルに腕を引っ張られ、アイリーンは立ち上がる。
「アイリーンさんも生徒会に?」
「ええ、私の愚兄の陰謀です」
「相変わらず、君たちは仲が悪いね」
ルークが笑って見送ってくれた。