約束の指にキスして。
『大切な友達なの、桔平と健司は………。』
やっと元に戻れたのに、また失いたくない。
匡ちゃんもお兄ちゃんも大切だけど、桔平と健司はそれいじょうに……。
『友達??笑わせんな。』
匡ちゃんはアタシの制服に手を伸ばして、下から手を入れてきた。
大きな手が、アタシの胸を触る。
『やっ!!止めて!匡ちゃん!!』
『瑛梨は、女なんだよ。』
アタシが抵抗すると、匡ちゃんは手を抜いてアタシの頭を撫でた。
『アイツ等、お前の事友達としてなんかじゃない。女として見てんだよ。』
首筋に、匡ちゃんの髪から雫が落ちる。
匡ちゃんは、凄く悲しい目をしていた。
やっと元に戻れたのに、また失いたくない。
匡ちゃんもお兄ちゃんも大切だけど、桔平と健司はそれいじょうに……。
『友達??笑わせんな。』
匡ちゃんはアタシの制服に手を伸ばして、下から手を入れてきた。
大きな手が、アタシの胸を触る。
『やっ!!止めて!匡ちゃん!!』
『瑛梨は、女なんだよ。』
アタシが抵抗すると、匡ちゃんは手を抜いてアタシの頭を撫でた。
『アイツ等、お前の事友達としてなんかじゃない。女として見てんだよ。』
首筋に、匡ちゃんの髪から雫が落ちる。
匡ちゃんは、凄く悲しい目をしていた。