約束の指にキスして。
ちょっと質問変えてみようかな??
《アタシと、桔平と、健司の関係って、どんなだと思う??》
その質問に、司君は少しだけ首をひねって笑った。
『ただの友達って訳じゃなさそーだよね。だって、瑛梨ちゃん女の子だし。俺はね、二人は瑛梨ちゃんの事大好きだと思うな!!………実は俺もなんだけど。』
二人は、アタシを好き??
私も大好きだけどなぁ…。
それだけじゃ駄目なのかなぁ。
『あの…瑛梨ちゃん??』
『キャー!!今日も来た、王子☆』
『カッコいいー…』
女子の皆の声が大きくなり、ドアの方を振り替える。
すると、入り口のドアにもたれた匡ちゃんがアタシに手を振っていた。
《アタシと、桔平と、健司の関係って、どんなだと思う??》
その質問に、司君は少しだけ首をひねって笑った。
『ただの友達って訳じゃなさそーだよね。だって、瑛梨ちゃん女の子だし。俺はね、二人は瑛梨ちゃんの事大好きだと思うな!!………実は俺もなんだけど。』
二人は、アタシを好き??
私も大好きだけどなぁ…。
それだけじゃ駄目なのかなぁ。
『あの…瑛梨ちゃん??』
『キャー!!今日も来た、王子☆』
『カッコいいー…』
女子の皆の声が大きくなり、ドアの方を振り替える。
すると、入り口のドアにもたれた匡ちゃんがアタシに手を振っていた。