台本過去作
【イエローカードのキミに今更ハマる】
(彼が彼女に話をしているも、彼女はうわの空)
…てかさー、オレの話聞いてる?
(聞いてるふうに微笑み返す彼女)
なんか別なこと考えてただろ?
なあ……悩みでもあんの?
そういや最近、笑っても楽しそうじゃないよな。
(えっ?バレた?というように彼女が彼の方を向く)
大好物のいちごのいっぱい乗った、パフェ食っててもさ、ドライブに行っても、焼肉食べ放題行っても、レディーボーデン食べても、心から楽しんでないオーラするわ
(苦笑する彼女)
わたしそんなに食べてないって(笑)??
いや、いつもキミは、食べてる時が幸せそうだしさ、オレもそんなキミから、幸せわけてもらってる気がするからさ
それで結局、キミを悩ませてるのはなに?
俺でどうにかなる?話してみ?
とりあえず、オレん家いく?まったりしよ?
(彼のアパートへ移動)
相変わらず散らかってるけど(笑)どーぞ
(彼女、適当なところに腰掛ける)
何飲む?コーヒー、ココア、お茶……って、キミいつも、インスタントコーヒーとココアのミックスか。氷も入れるよね?猫舌ちゃんだから。
そういや、なんて飲み物だっけ?
コーヒーとココアの。
オシャレなカフェで、お前に勧められて飲んだら、確かに美味かったよ
そうそう、モカジャバ!!
(飲み物を運ぶ)
はい、どうぞー
今日は何故か、たっぷり入れたから、ゆっくり飲んで?
味はちょうどいい??
(彼女の隣に座る)
して…何があったの?
(話しにくそうな彼女)
無理に話さなくていいから、話したくなるまで待つよ
(彼女の肩を抱く
しばし経って、やっと話し出す
相槌をアドリブで)
ええ!!ガっガールズバーぁあぁーぁー?
えほっえほっ
(コーヒー誤嚥、咳き込んであたふたする彼)
いやいやいやいやい、バイト探してたのはしってたけど、またなんでそんなとこ、面接に行く?
(彼女、そのくだりを説明する)
友達がバイトしてるからか。
でも落ちてよかった。
キミがそういうところでバイトするのは、正直気分が悪い。
だから、俺はそのバイトに落ちて、安心した。
不特定多数の男達に媚びる職業は、ないと困るけど、キミにはして欲しくない
(続きの話を彼女がする)
ほんと?!よかったじゃん!頑張った甲斐があるって事だよ。
だってそこの洋服屋さん、キミは好きでいつも買いに行くじゃん。
オレのねーちゃんも、洋服屋さんで働いてるけど、好きな服を毎日着られて楽しいってよ。辛いことも多いって言ってたけどな
(彼女がようやく笑った)
やっと、いつもみたいに笑った。
オレの好きなやーつ!
ごめん、ひとつ聞いていい?なんで、それで悩んでたの?
(躊躇もせず彼女は話し出す)
あーなるほど、なるほど。そういうとこに俺に黙って面接にいったことと、俺が色々キミにご馳走したり、プレゼントしてるのが、負担だったのか。
(大きく頷く彼女)
なー、今度からオレん家で一緒に料理とかして、食べようよ!きっと楽しいよ!
ホットプレート買ってきて、もんじゃとか、面白そうだよね?(笑)
プレゼント…は、オレがキミに感謝している部分が大きくて、でもさ、俺は不器用だから、こんなことしかできねーんだよなー
(彼女、感謝の意味を込め、彼のほっぺにキスをする)
……キミ、それイエローカードだよ
(彼が彼女に話をしているも、彼女はうわの空)
…てかさー、オレの話聞いてる?
(聞いてるふうに微笑み返す彼女)
なんか別なこと考えてただろ?
なあ……悩みでもあんの?
そういや最近、笑っても楽しそうじゃないよな。
(えっ?バレた?というように彼女が彼の方を向く)
大好物のいちごのいっぱい乗った、パフェ食っててもさ、ドライブに行っても、焼肉食べ放題行っても、レディーボーデン食べても、心から楽しんでないオーラするわ
(苦笑する彼女)
わたしそんなに食べてないって(笑)??
いや、いつもキミは、食べてる時が幸せそうだしさ、オレもそんなキミから、幸せわけてもらってる気がするからさ
それで結局、キミを悩ませてるのはなに?
俺でどうにかなる?話してみ?
とりあえず、オレん家いく?まったりしよ?
(彼のアパートへ移動)
相変わらず散らかってるけど(笑)どーぞ
(彼女、適当なところに腰掛ける)
何飲む?コーヒー、ココア、お茶……って、キミいつも、インスタントコーヒーとココアのミックスか。氷も入れるよね?猫舌ちゃんだから。
そういや、なんて飲み物だっけ?
コーヒーとココアの。
オシャレなカフェで、お前に勧められて飲んだら、確かに美味かったよ
そうそう、モカジャバ!!
(飲み物を運ぶ)
はい、どうぞー
今日は何故か、たっぷり入れたから、ゆっくり飲んで?
味はちょうどいい??
(彼女の隣に座る)
して…何があったの?
(話しにくそうな彼女)
無理に話さなくていいから、話したくなるまで待つよ
(彼女の肩を抱く
しばし経って、やっと話し出す
相槌をアドリブで)
ええ!!ガっガールズバーぁあぁーぁー?
えほっえほっ
(コーヒー誤嚥、咳き込んであたふたする彼)
いやいやいやいやい、バイト探してたのはしってたけど、またなんでそんなとこ、面接に行く?
(彼女、そのくだりを説明する)
友達がバイトしてるからか。
でも落ちてよかった。
キミがそういうところでバイトするのは、正直気分が悪い。
だから、俺はそのバイトに落ちて、安心した。
不特定多数の男達に媚びる職業は、ないと困るけど、キミにはして欲しくない
(続きの話を彼女がする)
ほんと?!よかったじゃん!頑張った甲斐があるって事だよ。
だってそこの洋服屋さん、キミは好きでいつも買いに行くじゃん。
オレのねーちゃんも、洋服屋さんで働いてるけど、好きな服を毎日着られて楽しいってよ。辛いことも多いって言ってたけどな
(彼女がようやく笑った)
やっと、いつもみたいに笑った。
オレの好きなやーつ!
ごめん、ひとつ聞いていい?なんで、それで悩んでたの?
(躊躇もせず彼女は話し出す)
あーなるほど、なるほど。そういうとこに俺に黙って面接にいったことと、俺が色々キミにご馳走したり、プレゼントしてるのが、負担だったのか。
(大きく頷く彼女)
なー、今度からオレん家で一緒に料理とかして、食べようよ!きっと楽しいよ!
ホットプレート買ってきて、もんじゃとか、面白そうだよね?(笑)
プレゼント…は、オレがキミに感謝している部分が大きくて、でもさ、俺は不器用だから、こんなことしかできねーんだよなー
(彼女、感謝の意味を込め、彼のほっぺにキスをする)
……キミ、それイエローカードだよ