わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「じゃあ、なんで俺たちも誘ってくれないの?」

「お前がそばにいないだけで、こっちがどれだけ不安になってるか知らねぇだろ?」


2人とも不機嫌な顔をして、わたしに迫ってくる。

そして、両側から2人に挟まれて、ドアに追いやられてしまっては、逃げ場なんかない。


「帰りが遅いコには、お仕置きしないとね?」

「待て、陽翔!それは俺の役目だっ!」

「凪翔だけなんてずるいよ」
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