わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「「お疲れさまです!」」

「お疲れさま、小倉さん、葛西さん。どう?店頭での仕事は慣れた?」

「…昨日の今日なので、まだうまくはできませんが。村上先輩にいろいろと助けてもらってます」

「そう。村上さんにたくさん頼っていいからね」

「「はい!」」


わたしたちの返事を聞いて、店長は微笑んだ。

そして、事務所に戻ろうとしたときに、「あ…そうだ」と呟いて足を止めた。
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