わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
まだ、苺花になにも伝えられていないっ…。


小学生の俺が、どんな思いで苺花の告白を聞いて、この3年間どう思っていたのか。


久しぶりに会った苺花は、3年前より愛くるしくなってて…。

放っておけるわけがなかった。


かわいくてかわいくて仕方がなくて、意地悪ばっかりしたけど…。

本当は俺、苺花のことがーー。



「ひーくん…?なぎちゃん…?」


だから、苺花が目を覚ましたとき…本当にうれしかった。
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