わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
わたしが、なぎちゃんとどうなりたいか…。


「俺には、こんなアドバイスしかできないけど…」

「ううん、ありがとうっ。ちょっと考えてみるね」

「うん。でもそれは、苺花じゃなくて、苺花の“友達”がって話だよね?」

「そ…そう!わたしの“友達”ね…!」


危な〜い…。

またバレるところだった。



そして、しばらくするとなぎちゃんが帰ってきた。


「ただいま」
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